業務改善・DXAI

AI採用支援システム「Menraku」導入による採用プロセスの自動化
プロジェクト概要
従業員1,000名以上を抱える人材・HR企業において、急増する採用件数に対して担当者リソースが追いつかない状況が続いていた。書類選考・面接調整・候補者対応などの業務が煩雑化し、優秀な人材を見逃すリスクも生じていた。
VIETISは自社プロダクト「Menraku」を中心に、書類選考からAI面接・スコアリングまでの採用プロセスを一貫して24時間自動化する基盤を構築。採用担当者が本来の判断業務に集中できる環境を実現した。
課題と解決策
CHALLENGE
採用件数の急増により、書類選考から一次面接調整まで担当者1人あたりの工数が月100時間を超える状況に。候補者への連絡遅延が辞退率増加の原因にもなっていた。
SOLUTION
Menrakuが書類スクリーニング・AIビデオ面接・スコアリングを自動実行。候補者は24時間いつでも面接を受けられ、担当者は高スコア候補者へのフォローに集中できる仕組みを構築した。
成果
- 書類選考から一次面接完了までのリードタイムが平均5日から1日以内に短縮。
- 採用担当者の工数が月あたり約60時間削減され、戦略的採用活動に注力できる体制を構築。
- 候補者の辞退率が大幅に改善し、内定承諾率も向上。
- AIスコアリングの精度向上により、採用後の定着率改善にも貢献。
進め方
01
採用フロー・評価基準のヒアリング
既存の選考ステップと評価項目を整理。Menrakuの自動化対象範囲と人的判断が必要な領域を明確化した。
02
AIモデル・スコアリングロジックの設計
職種ごとの評価基準をもとにGPT-4を活用したスコアリングロジックとRAGによる質問生成を実装。
03
既存ATS・HRISとの連携構築
既存の採用管理システムとMenrakuをAPI連携。候補者データの二重入力を排除し、一元管理できる環境を整備した。
04
パイロット運用・精度改善・本格展開
1職種でのパイロット導入からスタート。スコアリング精度を検証・改善したうえで全職種に展開した。