業務改善・DXWebシステム

老朽化した社内コア業務システムの全面刷新・Webシステム化
プロジェクト概要
従業員300名規模の製造業において、20年以上稼働し続けたレガシーシステムが深刻な問題を抱えていた。保守ベンダーのサポート終了が近づくなか、属人的な運用ノウハウとブラックボックス化した処理が、業務継続リスクとして経営層から課題認識されていた。
VIETISは要件定義段階から参画し、現行システムの業務ロジックを丁寧にドキュメント化したうえで、最新のWebシステムとして全面再構築。データ移行・並行運用・カットオーバーまで一貫して支援した。
課題と解決策
CHALLENGE
旧システムの仕様書が存在せず、改修のたびに担当者へのヒアリングが必要な状態。サポート終了によるセキュリティリスクも深刻化しており、早急な移行が求められていた。
SOLUTION
現行システムの動作を詳細に分析し、業務フローを再定義。モダンなWebシステムとして再構築し、段階的な並行運用を経てリスクを最小化しながらカットオーバーを実現した。
成果
- 長年の懸案だったレガシーシステムからの脱却を実現。セキュリティリスクを解消。
- 業務ロジックの可視化により、システム保守コストが大幅に低減。
- Webシステム化によりマルチデバイス対応が実現し、現場での入力業務が効率化。
- 将来の機能拡張・他システムとのAPI連携が容易な構造に刷新。
進め方
01
現行システム調査・業務フロー整理
既存システムの動作を網羅的に調査し、業務フローと処理ロジックをドキュメント化。移行すべき機能の優先度を整理した。
02
新システム要件定義・設計
現行業務の課題を解決しつつ、将来の拡張性を考慮したシステム設計を実施。UIはユーザーヒアリングをもとにWebシステムとして再設計。
03
開発・データ移行準備
Java / Spring Bootによるバックエンド、Reactによるフロントエンドを並行開発。旧データのクレンジングと移行スクリプトも同時に整備した。
04
並行運用・カットオーバー・移行後サポート
旧システムとの並行運用期間を設け、差異検証を徹底。問題がないことを確認したうえでカットオーバーし、移行後の運用定着も継続支援した。