
国内のIT人材不足を背景に、開発拠点としてベトナムに注目する企業が増えています。一方で「費用はどのくらい安くなるのか」「品質は大丈夫か」といった疑問も少なくありません。費用相場からメリット・デメリット、失敗しない会社選びまで整理します。
ベトナムオフショア開発とは
ベトナムオフショア開発とは、システム開発の一部または全体をベトナムの開発拠点・エンジニアに委託する開発形態です。若い人口構成とIT教育への投資を背景にエンジニア数が伸び続けており、国内の人材不足を補う開発拠点として注目されています。時差も日本との差がわずか2時間程度と小さく、同じ営業時間帯でリアルタイムにやり取りしやすい点も特徴です。
メリット:コストパフォーマンスと開発スピード
もっとも大きなメリットは、国内で同水準の人材を確保する場合と比べたコストパフォーマンスです。加えて、専属チームを確保する契約形態であれば、案件が発生するたびに都度発注・調整する手間がなく、必要なタイミングで即座に着手できる体制を維持できます。同じ担当者が継続してシステムに関わることで、仕様や過去の経緯の理解が蓄積されやすい点もメリットです。
費用相場:国内SESとの比較
SESで常駐エンジニアを確保する場合の月単価相場は、初級エンジニアで40万円程度、中堅で60万円程度、シニアクラスでは80万円以上が目安とされています。
VIETISでは、専属エンジニアを月額39万円から確保できるプランを提供しています。中堅〜シニアクラスのSES相場と比較すると半額以下の水準で、専属の開発リソースを継続的に確保できる計算になります。
デメリット・注意点
一方で、ベトナムオフショア開発には注意すべき点もあります。
- チャットベースのやり取りはAI翻訳の精度向上でほぼ支障がなくなったが、商習慣の違いから来る仕様の行間や暗黙の前提は、複雑な調整やリアルタイムの会議では引き続き伝わりにくいことがある
- 進行管理や品質担保の体制が弱いベンダーでは、認識齟齬がそのまま手戻りにつながる
- 契約形態によっては、担当者の変更・引き継ぎで属人化したノウハウが失われることがある
これらは「ベトナムだから」というより、間に立つ体制がどれだけ整っているかに左右される部分です。
失敗しないベトナムオフショア開発会社の選び方
- 国内のPMが要件定義・進行管理を一貫して担当するか
- 見積り・契約の窓口が国内にあり、トラブル時の対応フローが明確か
- 担当エンジニアの継続性が契約上担保されているか
価格の安さだけで選ぶと、進行管理の負荷が発注側に跳ね返ってくることがあります。窓口と品質管理体制がどこにあるかを確認することが重要です。
VIETISの専属エンジニア確保プラン
VIETISは、国内のPMが窓口として要件定義から進行管理までを一貫して担当し、ベトナムの開発拠点のエンジニアが実装を担う体制で開発を行っています。専属エンジニアを月額39万円から確保できるプランでは、都度発注の手間なく、必要なタイミングで即着手できる開発リソースを継続的に確保できます。CMMI Level 3・ISO 27001・プライバシーマークを取得しており、350件を超える開発実績があります。
まとめ
ベトナムオフショア開発は、費用面のメリットだけでなく、専属チームによる継続的な開発体制を築ける点も強みです。一方で、間に立つ進行管理体制の有無が成果を左右します。開発体制の見直しを検討している場合は、無料相談からご相談ください。



