業務改善・DXWebシステム

出張・経費精算のクラウドサービス(SaaS)を、19ヶ月にわたり継続的に機能拡張
プロジェクト概要
出張・経費精算のクラウドサービス(SaaS)。その機能拡張を19ヶ月にわたり継続担当してきました。対象は領収書撮影からOCR読み取り・自動仕訳・承認・支払いまでの一連のフローで、多通貨・多言語対応を含む大規模な機能追加が続いています。
React Nativeのモバイルアプリ開発チームとして参画したVIETISは、OCR APIとの連携、多通貨レートの自動取得、仕訳ルールエンジンの拡張など、複雑な業務ロジックを実装・保守中です。
課題と解決策
CHALLENGE
海外出張時の外貨領収書対応(通貨変換・仕訳ルール)、OCR精度向上、各国の税務要件への対応など、多様な利用企業のニーズに応える複雑な要件が継続的に発生していた。
SOLUTION
OCR APIのポストプロセッシングロジックをカスタマイズして読み取り精度を向上。多通貨対応は為替レートAPI連携と仕訳テーブルの汎用化で対応。要件ごとにテスト自動化を整備し、継続拡張の品質を担保した。
成果
- 19ヶ月の継続開発で主要機能を拡張し、サービス利用企業からの評価が向上。
- OCR読み取り精度の改善により、領収書処理の手動補正工数が大幅削減。
- 多通貨対応の自動化により、海外出張の精算処理が簡素化。
- テスト自動化の整備により、継続的なリリース品質を高水準で維持。
進め方
01
機能要件ヒアリング・優先度整理
利用企業の経理担当者からの要件を収集し、優先度と開発順序を整理。スプリント計画に反映。
02
OCR連携・多通貨機能の実装
OCR APIのレスポンス処理をカスタマイズし読み取り精度を向上。為替レートAPI連携と仕訳変換ロジックを実装。
03
テスト自動化の整備
主要フローのE2Eテストを自動化。リリースごとの回帰テスト工数を削減しながら品質を維持。
04
継続的なリリース・改善提案
スプリントサイクルで機能追加を継続。利用データを分析し、UX改善提案も積極的に実施している。
